沖縄の『唐手術』を本土へ持ち込み『空手道』として普及させた松濤館流の開祖、船越義珍(ふなこしぎちん)先生の直弟子で、戦災で焼失した「松濤館」を芝浦に再建し、初代館長を務めた、江上茂(えがみしげる)。
船越義珍先生の『空手道』に井上鑑昭(いのうえのりあき)先生を祖とする『親英体道(親和体道)』の動きを取り入れた江上の空手は、没後35年以上が経つ現在に於いても、世界各国の武道家や有志団体によって敬愛・伝承されており、江上茂の精神は生き続けている。
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