『遊天荘』の復興・維持を行いながら、武道や空手道を通じた江上茂の教えを後世に伝えます

君影草 完全版 第3章 第3話 『主人の病気』

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その前の年のことだけれど、主人が体調をくずして皆を心配させた。

何しろ、苦労の連続だったしあまり栄養も取れなかったのも原因だったであろう。春頃から皆も心配したが、主人は病院がきらいで行ってくれない。

どうも胃の調子がおかしいらしい。よく心配事が胃を悪くするというのでもしや?と心配になる。夏の中央大学の合宿にもとうとう行く事は出来なかった。とにかく医者にみせなければ、と真剣になって心配してくれる皆さん。

柳沢さん、高木さん兄弟、宮内さん、義英先生、望月さん等々。高木さんのお父さんの紹介で、慶応病院の個室をとって下さった。検査はどうも胃に異常があるらしい。もしや?と胸がふるえる。皆癌ではないか、と口に出しては云わないけれど、どうもそう疑ってるらしい。

主人は日に日に痩せて顔色が悪い。

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